畳

畳の入替

古い畳のイグサがほつれてきたり、表面がボコボコしていたためお客様と相談し、取替えることになりました。
新築当時からか、畳の合わせ部が5〜6ミリ隙間のあるところもあり無性に気になり我慢されていたようです。
畳の上でくつろぐことを原点にご主人のこだわりもあり一般住宅にしてはグレードの高い畳を納めさせていただきました。
事前にインターネット等で勉強されていた事も幸いし、畳台(本体の構造)のことから、畳表、ヘリなどの仕様決定には、時間をとらずスムーズに説明でき話がまとまりました。
取替えから家具清掃・納品まで一日で完了し、ご満足いただけたようでした。

• 
  取換前の状況
• 

• 
  完成状況
• 

畳の取替え工程

畳の取替え・裏返し・表替をまる一日でやってしまいます。事前に畳の仕様確認の打合わせが必要です。家具もそのままで移動復旧も含めて請け賜わります。

施工手順について

１）お客様と畳の仕様及び内容を打合せする。（取替え・表替え・裏返し）施工場所を確認し家具の配置などを確認し、日程を調整する。

２）施工当日家具を移動しながら、畳を取り外し積み込んでゆく。めくった後は清掃をし、清掃漏れの無いように配慮しながら、家具を部屋中央に寄せる。(大きなもの仮設畳敷きの上にのせます)

３）寸法を取り工場にデータを送信し製作を始める。（畳本体取替え時のみ）

４）現場から畳を搬出し工場へ持ち帰る。取替えの時は処分し裏返し・表変えは加工し直す。完成した製品を積み込み再び現場へ向かう。

５）現場では撤去してから少し時間が空きますがこの間でタンスなど家具の裏側や天端・壁の清掃をする時間が出来ます。現場到着後午後から畳をはめ込み調整しながら家具を元の位置に戻してゆく。

６）最終調整を行い完成納品。

※�@は施工日の事前に行います。�A〜�Eは一日の作業です。尚家具は、多くの場合、部屋内から持ち出すことはありません。家具の移動スペースがあることが条件となってきます。また特殊な精密機械や割れものなどは事前に施主様に移動していただくようお願いしています。

• 
  着工前
• 
• 
  畳の撤去
• 
• 
  床清掃作業

• 
  家具の移動
• 
• 
  家具設置部の壁清掃
• 
• 
  畳寸法取り

• 
  新畳+納品敷込
• 
• 
  完成

畳の入替についてのお問い合わせお見積もりはこちらから