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屋根

鉄板屋根

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折板屋根

大きな面積を葺く屋根に一般的に多く使用されている屋根工法の1つです。 工場や・店舗・事務所・倉庫など多くの建物に使用されています。 比較的ローコストで屋根勾配がゆるく設定できるのが特徴です。 金属製が主ですが明かりを取り入れる為の樹脂製品もあります。一般住宅に使用するケースは少ないようです。

一般的にギザギザとした形状が主流ですがその中でもさまざまな断面形状があります。材質は製造工程での金属の表面処理方法・塗装仕様・鋼鈑の厚みもポイントの1つですが、なんといっても重要なのが、適切な施工方法と端部の納まりの仕方にあります。

コーキングだけに頼った仕事は何年かすると多くの場合漏れを生じさせる大きな要因になるので雨風の進入を考えた適切な仕事のできる業者を選択することがもっとも重要になってきます。

http://www.yodoko.co.jp/showroom/ken/product.html  (ヨドコウ 屋根種類)
http://www.yodoko.co.jp/showroom/ken/example/01.html (折板屋根  ヨドコウ)


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カラーベスト屋根

一般的な住宅に、カラーベスト屋根が多くみられます。比較的ローコストで製品も安定しているからでしょう。
そんなカラーベスト屋根も古くなってしまい歩いただけでパキパキと割れしまうようでは、寿命と言えるかも知れません。
定期的に塗装をしてやったりすると比較的長持ちしますが、普段なかなか視界に入らない屋根は管理の行き届かない場合が多く雨が漏れて初めて気付くことが多いようです。

もちろん新しい屋根に使用することや、従来の屋根の張替えも可能です。色や形もずいぶん豊富になりました。そんな一般的なカラーベスト屋根ですが、施工の良し悪しで随分と差が出るのです。下地の固定から始まりカラーベストを取り巻く鋼鈑製の水切りや金物の材質から見えにくい部分の納め方・そんな1つ1つが長い目で見ていただくと大きな差が出てきます。

http://www.kmew.co.jp/roof/shouhin/index.html  (クボタ松下電工外装株式会社)


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テラス屋根

 

1階の履き出しのサッシにテラス屋根を取つけ金物を取付けると雨の心配をせず洗濯物を干したりできる便利なスペースが生まれます。
ちょっとした、ご家庭の小作業や物を置いたりするスペースにも活用出来ます。
特に主婦の方には重宝されているスペースのひとつと言えるでしょう。
同時に土間の整備(土間コンクリート・タイル)などをされると、活用術がより一段と増すこと間違いなしです。


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瓦屋根

瓦屋根は耐久性にすぐれ、日本瓦は和風建築には欠かせない屋根葺工法です。最近では、土を敷かず葺く方法として引っ掛け桟工法等がおおくなってきました。
瓦を焼くのに昔は随分と温度管理がたいへんで苦労されたのだと思いますが、機械技術の発展により焼成温度管理はもとより焼き上がり製品も非常に精度の高いものが作れる時代になったと思います。
風情のある景色に瓦屋根はよくマッチします。日本らしい景色を代代残したいものです。
日本瓦・洋瓦の葺き替えはもとより小さな修繕工事も請けたまわります。


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防水屋根

ビル建築に多く使用されてきた防水型の屋根ですが防水の種類は多くあります。
建物に応じて適材適所でさまざまな防水工法を選択する必要があります。
いちがいに単価の高い防水=信頼性が高い という事ではありません。
施工時に端部の納め方がきちんと出来てない・基本的にしっかりした施工がなされてない・メンテナンスが長年できていない場合などに漏れる事例が多いようです。
補修・改修なども可能です。

改修事例

木造で建物を増築して、すぐに雨漏りが始まり施工業者にクレームで何度か見てもらい直してもらったのだが治らず、そうこうするうちに業者は倒産してしまったそうです。
長年雨漏れに悩まされてこられたお宅の修繕事例です。

ドレン廻りをはつって調査してみると木造建に普通では考えもつかない現状でした。当初の施工はルーフィング敷きの上にモルタル防水だけのようです。
漏れたことで慌てた業者の対応結果が不完全な塗布防水でした。
完全に塗膜形成がなされてなく、あちこちに膨れや、穴明きがあり、防水をめくると下地は湿った状態でした。

修繕方法として既存部分の密着性の悪い部分を取り除き下地処理を行った後、ペフ敷きの上にシート防水を施工するシート防水断熱工法を採用しました。
シート接着部分と下地部分に生じやすい背面圧によるシートの膨れに対応するため脱気塔という空気抜きを2ヶ所取設け、シート端部はパラペッと天端を巻き込んだ上でアルミ押え金物とシーリング併用による処理を行いました。



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波板

波板の取替

カーポートや軒先のテラス・庇などに限らず古くなった波板は、熱や紫外線によって粘りがなくなり割れたり、穴があいたりします。
波板はいろんな部位で仕様されており、材質もポリカ・塩ビ・鋼鈑製などがあります。
サイズ・色 対応できます。
屋根・壁を問わず張替え工事に対応いたします。

http://www.mpi.co.jp/product/detail/144/  (三菱樹脂ポリカ波板)
http://www.sekisui.co.jp/general/products/detail-1126.html(積水化学 波板)

  • 旧波板撤去、及び一部下地修理状況
    旧波板撤去、及び一部下地修理状況
  • →
  • ポリカ波板施工完了状況
    ポリカ波板施工完了状況

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桶(とい)

樋 取付作業状況
樋 取付作業状況

住宅・ビルに限らず 軒樋・竪樋 の取替えもさせていただいています。高所になると安全上足場が必要となってきます。

昔、高価で長持ちすると言われていた住宅の胴製の樋も長年経過すると酸性雨等で穴があいてしまします。

ビニール製の樋も昔の商品に比べ真材に金属を使用し強度を増した商品を標準に使用しています。銅製に見立てたデラックスタイプ等もありますので、ご予算に応じてお気軽にご相談下さい。

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雨漏れ等の修繕

雨漏れといってもいろんなケースがあります。

雨の降り方・風向き・強さ・降リ続いた時間などいろんな要因が重なって普段の雨では漏れないが、長雨になると漏れる、横殴りの雨の時にだけ漏れる・・・・・工事施工時には気付かない盲点があったり、シール材のみに頼った納まり、手抜きというか、漏れて当然の施工がしてあったり、管理が行き届かなかったばかりに、材料そのものが欠損していたり、原因や漏れの個所を特定するのにも少し時間がかかるケースがおおいですね。

屋根に限らず、外壁等からの雨水の浸入等も考えられますので、現地を見させていただかないと原因究明と修繕方法の検討ができない場合が多いようです。
金額も建物の施工状況や規模・工事施工の範囲を充分に検討してからかかるようにしなければなりません。

状況確認するのに漏れている部分を外部と内部から目視できる状況が原因究明の近道ですが、隠蔽部分から漏れが生じている場合は、すぐにこの部分から!という原因特定が出来ないケースもまれにあります。



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